社団法人徳島県公共嘱託登記司法書士協会は、官公署等が法務局に嘱託する不動産の権利に関する登記を、専門家である司法書士の集団が受託し代理することにより、適正迅速かつ安価に処理することを目的として、昭和60年6月に司法書士法を改正して設立された法務大臣認可の社団法人です。
当協会は、事務局は徳島市内の徳島県司法書士会館内に置いていますが、県下各地に隔たりなく事務所を有する約90名の司法書士を社員として構成し、各登記所毎に支部を設けています。これにより、どの地域でご依頼いただいても、地元の司法書士が直接、発注機関等と速やかに連絡を取って業務処理に当たることができるなど、事件の処理、管理等に遺漏のない体制を整えています。
設立当初は、登記嘱託書の作成、提出が主な業務でしたが、近年は単なる登記嘱託に限らず、法律関係の複雑困難な案件につき、官公署の方から相談を受けて処理する業務が増加する傾向にありました。ことに平成15年司法書士に対して簡易裁判所における訴訟代理権が付与されて以後は、その傾向が顕著です。
司法書士は自らを「町の法律家」と称して、市民が身近に気軽に相談できる存在でありたいと願っています。当協会も、官公署の方と常に親密な関係を保ちつつ、公共嘱託登記のスムーズな処理に寄与できることを最優先目標としています。
今日は、不動産登記法や会社法が改正されるなど、登記をとりまく環境は大きく変化しています。今後とも、登記等に関してご不明の点がございましたら、当司法書士協会にご気軽にお問いあわせ下さり、当協会を充分に活用していただければ誠に幸甚です。